横浜市の株式会社小川優機製作所は、コネクター用端子他電子部品の加工生産からロボット開発まで受託生産をいたします。

沿革

1947年7月1日

東京都渋谷区猿楽町に創業者・故小川 海光が小川優機製作所を設立

電話用部品、通信機、計測器、光学機器部品のプレス加工を開始

1958年~

大手コネクターメーカーの要請によりタブ端子並びに端子盤の製造。

製品技術管理、品質管理に特に留意し、過酷な条件にも耐えうる材質の選定、導電率の良さで

各取引先からの高い信頼を獲得。

電機業界、自動車業界の需要急増に伴い家電機器、軽電装置、配線コネクターとその用途が拡充。

1960年10月1日

法人組織(有限会社)に改組

代表取締役に小川 海光が就任

1961年~

製品の量産化に移行

1967年3月

横浜市保土ヶ谷区坂本町250-1に工場を新設

弱電機器関係端子板および特殊端子板の量産化

アンプ端子の圧着加工および組立加工を開始

1975年11月~

大手コネクターメーカー協力工場として本格的にストリップターミナルのカッティング加工をスタート

1985年11月

横浜工場近隣地にカッティング専用工場として第二工場を新設

1989年10月14日

代表取締役に小川 安一が就任

1990年12月5日

有限会社から株式会社に組織変更

1996年9月

第二工場敷地内に増築し、全社統合

2002年7月 異業種ビジネスの新規食品機械(干瓢巾着結び機械)を開発
神奈川県の中小企業創造的事業活動認定業者に
(工振第14-50号、平成14年12月5日認定)
食品機械設計製作(干瓢結び機械 特許申請等)
2005年4月 ロボット開発事業開始
2008年4月22日 実用新案登録第3143091号「吸着装置」を出願
2009年1月26日 上記パテント品「ハンディ電動吸着パッド(吸着パワーハンド)」の
開発モデルの販売開始の記事が日刊工業新聞に掲載
2009年4月22日 神奈川県経営革新認定を取得(神工振第2009.4.14号0005)
テーマ:ビル窓清掃ロボットの開発・製造・販売(新規事業)
2010年6月25日 「神奈川県中小企業研究開発助成金」を取得
開発品:吸盤戦士「のぼる君Ⅰ」(高所作業ロボット用壁面走行ユニット)が完成
2011年6月29日 H23年度「神奈川県中小企業研究開発助成金」を取得
2011年11月 開発品:吸盤戦士「のぼる君Ⅱ」(高所作業ロボット用タイル壁面走行ユニット) が完成
2011年12月

サービスロボット実証実験支援事業取得

2013年9月 H24年度補正予算ものづくり助成金を取得
2013年12月 3D CAD導入
2014年1月 3Dプリンター導入
2014年6月

H25年度「取引環境改善改善型需要開拓支援事業」助成金を取得

(からくり工房)

2014年7月

開発品:吸盤戦士「のぼる君Ⅲ」(高所作業ロボット用壁面走行ユニット)が完成

2014年11月 ロボドリル、CAM導入
2020年1月1日

代表取締役会長 小川安一就任

代表取締役社長 小川壮一就任